RACで分散トランザクションを行う場合は、同じ分散トランザクションの異なるブランチはかならず1つのインスタンスに置くように処理を転送する必要がある。
同じ分散トランザクションの異なるブランチがRACデータベースの異なるインスタンスに置かれる状態をスプリット・ブランチといい、スプリット・ブランチが発生すると分散トランザクションは正しく処理されない。
スプリット・ブランチを避けるためには、優先インスタンスを1つだけ持つシングルトン・サービスを作成する。
参考:RACでXAを使用するためのベスト・プラクティス
http://otndnld.oracle.co.jp/products/database/clustering/pdf/bestpracticesforxaandrac.pdf
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