2010/01/15

SSISパッケージのProtectionLevel

SSISパッケージの編集を複数の開発環境で行う場合はProtectionLevelに注意。
  • DontSaveSensitive:接続文字列中のパスワードなど機微なプロパティが空白に置き換えられる
  • EncryptAllWithPassword:パッケージ全体をパスワードを使って暗号化する。
  • EncryptAllWithUserKey:パッケージ全体をユーザープロファイルを使って暗号化する。
  • EncryptSensitiveWithPassword:接続文字列中のパスワードなど機微なプロパティをパスワードを使って暗号化する。
  • EncryptSensitiveWithUserKey:接続文字列中のパスワードなど機微なプロパティをユーザープロファイルを使って暗号化する。


【単一の開発環境でパッケージを編集する場合】
EncryptAllWithUserKey、またはEncryptSensitiveWithUserKey

【複数の開発環境でパッケージを編集する場合】
EncryptAllWithPassword、またはEncryptSensitiveWithPassword



※当然、開発時、配置時、運用時で適切なProtectionLevelを設定するべき。


参考:http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms141747.aspx

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